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中学生でもわかる 消費税の計算
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投稿日: 2026/01/14(水)
【はじめに】
消費税は、私たちの生活の中でとても身近な税金です。スーパーやコンビニ、飲食店など、ほとんどすべての買い物で消費税を支払っています。
しかし、消費税が「どのように計算されているのか」「誰が国に納めているのか」を正しく理解している人は多くありません。
ここでは、中学生でも理解できるように、消費税の計算の仕組みを基礎から丁寧に解説します。
【消費税とは何か】
消費税とは、商品やサービスを消費したときにかかる税金です。
日本の消費税率は、原則として10%です。
消費税は、働いた量やもうけにかかる税金ではなく、「消費したこと」に対してかかる税金です。
【消費税は誰が負担するのか】
消費税を実際に負担しているのは、商品やサービスを購入する消費者です。
レジで支払う金額の中に、消費税が含まれています。
【消費税は誰が納めるのか】
消費者から消費税を受け取った事業者が、まとめて国に納めます。
このため、事業者は消費税を「預かっている立場」になります。
【消費税の基本的な計算方法】
消費税の計算はとても簡単です。
本体価格 × 税率(10%)= 消費税額
1,000円の商品なら、消費税は100円となり、合計金額は1,100円です。
【事業者の消費税計算の仕組み】
事業者は、売上の際に消費税を預かります。
一方で、商品を仕入れたり、経費を支払ったりするときにも消費税を支払っています。
この支払った消費税は、売上の消費税から差し引くことができます。
【仕入税額控除とは】
売上で預かった消費税から、仕入や経費で支払った消費税を差し引く仕組みを、仕入税額控除といいます。
これにより、消費税が二重にかかることを防いでいます。
【具体例で学ぶ消費税計算】
売上の消費税が100円、仕入や経費の消費税が60円の場合、
100円 − 60円 = 40円
この40円が、事業者が国に納める消費税です。
【課税事業者と免税事業者】
一定の条件を満たす事業者は、消費税の納税が免除されることがあります。
このような事業者を免税事業者といいます。
ただし、すべての事業者が免税になるわけではありません。
【インボイス制度との関係】
消費税の計算では、インボイス制度が重要な役割を持っています。
正しい請求書や領収書がなければ、仕入税額控除ができない場合があります。
【消費税でよくある誤解】
消費税は事業者の利益ではありません。
あくまで消費者から預かり、国に納める税金です。
【まとめ】
消費税は、消費者が負担し、事業者が計算して国に納める税金です。
売上の消費税から仕入の消費税を差し引くという仕組みを理解することが大切です。
