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親から住宅購入資金をもらったときの贈与税の話(中学生でもわかる解説)
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投稿日: 2026/01/19(月)
■ このテーマはなに?
お父さんやお母さんから、家を買うためのお金をもらったときに、
「贈与税(ぞうよぜい)」という税金がかかるのかどうかを説明します。
今回の例では、
「親からマイホーム購入の頭金として300万円をもらった」
というケースを考えます。
■ 贈与税ってなに?
贈与税とは、人からお金や物を「タダでもらった」ときにかかる税金です。
原則として、年間110万円を超えてもらうと、贈与税がかかります。
■ でも、家を買うお金なら特別ルールがある
日本には、
「住宅取得等資金の贈与税の非課税特例」
という特別な制度があります。
これは、
・親や祖父母から
・家を買うためのお金をもらった場合に
・一定の条件を満たせば
贈与税がかからなくなる制度です。
■ 非課税になる金額の上限
もらう住宅の種類によって上限が決まっています。
・一般的な住宅:500万円まで非課税
・省エネなど性能の高い住宅:1,000万円まで非課税
今回の300万円は、この上限の中に入っています。
■ 300万円は贈与税がかからない?
条件をすべて満たしていれば、
300万円は贈与税がかからないケースがほとんどです。
ただし、
「条件を守ること」と「申告をすること」がとても大切です。
■ 必ず申告が必要
非課税になる場合でも、
贈与税の申告は必ずしなければなりません。
申告の期間は、
お金をもらった年の翌年
2月1日〜3月15日までです。
申告しないと、
本来は非課税なのに、税金がかかることがあります。
■ 主な条件
・お金をくれた人が「親や祖父母」であること
・家を買うために使うこと
・実際にその家に住むこと
・期限までに家を買って住み始めること
■ 基礎控除との併用もできる
通常の贈与税には、
年間110万円まで非課税になる「基礎控除」があります。
この特例と基礎控除は併用できます。
つまり、条件次第では
500万円+110万円まで税金がかからないこともあります。
■ まとめ
・親から住宅購入資金として300万円をもらっても
・条件を守り、申告をすれば
・贈与税がかからない可能性が高い
ただし、
・使い道
・期限
・申告
を間違えると課税されるため注意が必要です。
不安な場合は、税務署や税理士に相談すると安心です。
